2018年のトピックス

トピックス一覧

創成科学研究科環境共生系専攻の吉田泰子さん、機械工学系専攻の永田拳太郎さんが日本マイクログラビティ応用学会において学生口頭発表最優秀賞を受賞しました
(2018年12月21日 掲載)
魚類のウロコのキラキラ光を外部磁場を変えることで制御 ―キラキラの元物質を疑似的なフォトニック結晶としてとらえて光干渉を解明―
(2018年12月13日 掲載)
慶進高等学校 大学見学
(2018年12月13日 掲載)
創成科学研究科機械工学系専攻 野村和伸さん、板村成さんが国際会議JCREN2018においてBest Presentation Awardを受賞しました
(2018年12月13日 掲載)
「山口大学・環境DNA研究センターキックオフシンポジウム~環境DNA研究の最前線と企業の取り組み~」を開催しました
(2018年12月11日 掲載)
創成科学研究科 小室隆特命助教が平成30年度水工学論文奨励賞を受賞しました
(2018年11月30日 掲載)
大学院創成科学研究科博士後期課程の西川慧さんが「IEEE広島支部設立20周年シンポジウム」において、Student Branch 招待講演を行いました。
(2018年11月30日 掲載)
知の広場(国際化対応)で工学部社会建設工学科卒業生の篠田龍一氏による講演会を開催しました
(2018年11月30日 掲載)
創成科学研究科博士前期課程 栃木 茜さんが「16th World Conference of the Associated Research Centers for the Urban Underground Space」においてYoung Inquirer Award (Engineering & Others)を受賞
(2018年11月19日 掲載)
創成科学研究科電気電子情報系専攻の田邉凌平さんが第23回(2018年度)応用物理学会中国四国支部学術講演会発表奨励賞を受賞
(2018年11月 8日 掲載)
全日本学生室内飛行ロボットコンテストで学生が二つの賞を受賞しました
(2018年11月 5日 掲載)
ミツバチはどのようにして精緻な巣をつくるのか? -ミツロウの付着と掘削に着目したハニカム構造への学際的アプローチ-
(2018年10月31日 掲載)
創成科学研究科の河村圭准教授が2018 年度土木情報学論文賞を受賞しました
(2018年10月16日 掲載)
創成科学研究科博士後期課程の河野誉仁さんが第69回中国地方技術研究会優秀賞を受賞しました
(2018年10月11日 掲載)
創成科学研究科の清水教授が土木学会情報学システム開発賞を受賞
(2018年10月11日 掲載)
創成科学研究科の清水教授が衛星リモートセンシング技術で東欧諸国との連携を進めています
(2018年10月 5日 掲載)
第2回生命分子インターネットワークセンターシンポジウムを開催しました
(2018年10月 3日 掲載)
理工学研究科博士後期課程の神原規也さんが平成30年度日本地すべり学会賞(技術報告賞)を受賞しました
(2018年9月28日 掲載)
創成科学研究科の江鐘偉教授と医学系研究科の松永和人教授が山口県産業技術振興奨励賞を受賞しました
(2018年9月25日 掲載)
創成科学研究科の佐伯 隆教授が企業との共同研究の成果をもとに作成した『静的流体混合装置の混合性能評価方法』が日本工業規格(JIS)として制定(官報公示)されました
(2018年9月14日 掲載)
医学部附属病院と創成科学研究科藤井文武准教授の医工共同研究の成果に関する発表が、第60回米国医学物理学会年次講演会にて優秀研究賞に選ばれました
(2018年8月17日 掲載)

医学部附属病院放射線治療部の椎木健裕講師、大学院創成科学研究科機械工学分野の藤井文武准教授らの研究グループが手掛けた、「呼吸性移動を伴う腫瘍に対する放射線治療の品質保証の高度化」の成果に関する研究発表が、アメリカ・テネシー州ナッシュビルで7月29日から8月2日に開催された第60回米国医学物理学会(AAPM)年次講演会にて、優秀研究賞(Best in Physics distinction)に選ばれました。今回の発表では、呼吸により腫瘍位置が変化する腫瘍に対する放射線治療の品質保証にロボットマニピュレータを導入し、現在臨床においては一次元だけの検証に留まっている呼吸性移動を考慮した品質保証を三次元空間で実時間に行えるようにするシステムの提案を行い、 本学医学部附属病院が世界に先駆け臨床開始した動体追跡放射線治療への応用可能性を示しました。

今回の講演会では2000件以上の研究発表が行われましたが、優秀研究賞は「治療技術」「画像処理技術」「治療と画像処理の融合」の各カテゴリーで5件のみ選定されます。これに選ばれた研究には、特別口頭発表およびポスターセッションでの発表の機会が与えられ、その年度における先端研究として来訪者の注目を浴びることになります。知られる限り、本賞をこれまでに受賞した日本人グループはいないということで、 山口大学発の医工共同研究が世界へ認められたことを示しています。

本研究の中で、藤井准教授は、患者さんの腫瘍軌跡軌道に全時間高精度に追従するマニピュレータの制御システムの開発を担いました。一般の産業用マニピュレータは、静止位置目標に対する繰り返し位置決め誤差が1mmを切る精度を達成することを保証していますが、位置制御点の間を移動する途中の追従精度は過渡的に大きな値を取り得ることが知られており、このシステムの臨床利用で要求される「動作開始後全時間三次元誤差1mm以内の追従」は難しい課題です。藤井准教授は「製品システムをベースとした開発であるが故の制約もあり、苦労しましたが、最終的には医学部の先生方が納得される精度を有するシステムを構築することができ、この分野の技術の進歩に貢献できたことを大変うれしく思っています」とコメントしています。また、椎木講師は「本研究の成果は、 様々な呼吸性移動を伴う腫瘍に対する高精度放射線治療を、 安全に患者さんへ提供する一助となると期待されます」と話しています。

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環境に優しい化学~イオン液体でバイオマス由来の物質を有用物質に変換~
(2018年8月 8日 掲載)
Erasmus+プログラムによりアルガルベ大学から教員を受け入れました
(2018年8月 7日 掲載)
シェフィールド大学とジョイント研究発表会を開催しました
(2018年7月27日 掲載)
シェフィールド大学が来学しました
(2018年7月27日 掲載)
創成科学研究科の三上真人教授が自動車技術会から出版功績感謝状を贈呈されました
(2018年7月25日 掲載)
かさ高い脂肪鎖を「鈴木-宮浦型カップリング反応」に適用することに成功-ハイブリッド触媒系の新提案 -
(2018年7月 3日 掲載)
カセサート大学が来学しました
(2018年6月28日 掲載)
創成科学研究科 赤松良久准教授が平成29年度土木学会論文賞を受賞しました。
(2018年6月21日 掲載)
創成科学研究科の中村教授らグループが土木学会賞の技術賞を受賞
(2018年6月19日 掲載)
平成29年度電気・情報関連学会中国支部連合大会において創成科学研究科電気電子情報系専攻の絹田翔平さんが奨励賞を受賞しました
(2018年6月15日 掲載)
創成科学研究科 横川俊哉元教授、三宅秀明助教が中国電力技術研究財団の優秀研究賞及び研究奨励賞を受賞
(2018年5月31日 掲載)
石川昌明教授が2018年度システム制御情報学会論文賞を受賞
(2018年5月30日 掲載)
ブラウィジャヤ大学からインターンシップ学生が表敬訪問しました
(2018年5月23日 掲載)
インドネシア農業省農業工学研究開発センターの来学
(2018年5月17日 掲載)
カセサート大学の来学
(2018年5月17日 掲載)
創成科学研究科の赤松良久准教授が戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)に採択されました
(2018年5月15日 掲載)
四川大学錦江学院一行が来学されました
(2018年5月11日 掲載)
望月信介教授が日本機械学会賞(論文)を受賞
(2018年5月 8日 掲載)
工学部電気電子工学科の野田優利奈さんと創成科学研究科電気電子情報系専攻の日野貴将さんが電気学会中国支部奨励賞を受賞
(2018年3月30日 掲載)
カーボンナノチューブを有機色素で染めて使う新しい光触媒技術を開発
(2018年3月27日 掲載)
UCL(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)の教員が来訪し、The 10th Choshu-London Symposium in Chemistryを開催しました
(2018年3月22日 掲載)
重点大学連携事業推進のため三浦房紀副学長、創成科学研究科の清水則一教授らがインドネシア・ウダヤナ大学を訪問しました
(2018年3月22日 掲載)
創成科学研究科建設環境系専攻の北村彩絵さんが第27回トンネル工学研究発表会優秀講演奨励賞を受賞
(2018年3月 7日 掲載)
創成科学研究科の西形孝司准教授が平成29年度有機合成化学奨励賞を受賞しました
(2018年2月26日 掲載)
山口大学とユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)との国際共著論文 選択的フッ素化に関する最近の動向を発表
(2018年2月15日 掲載)
創成科学研究科電気電子情報系専攻の山本克也さんが計測自動制御学会中国支部奨励賞を受賞
(2018年1月25日 掲載)
インド クルクシェトラ工科大学一行が来学
(2018年1月25日 掲載)