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「光・エネルギー研究センター」が、ENEX2017 第41回地球環境とエネルギーの調和展(Energy and Environment Exhibition)に出展

(2017年2月22日 掲載)

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2017年2月15日(水曜日)~ 17日(金曜日)、東京ビッグサイトでENEX2017 第41回地球環境とエネルギーの調和展(Energy and Environment Exhibition)が開催され、「光・エネルギー研究センター」からセンターの概要と高効率熱電発電モジュールの研究内容を出展しました。

ENEXは、2030年までの「5,030万kl」省エネ目標の達成に向け、産業から民生まであらゆる部門の省エネ推進を目的とし、省エネやエネルギー管理、電力・ガスに関するあらゆる技術や製品、システム、サービス、ソリューションが一堂に会する展示会です。

「光・エネルギー研究センター」のブースには、3日間で約100名の来場がありました。
なかでも同研究センターの小柳 剛教授(大学院創成科学研究科 工学系学域 電気電子工学分野)らの研究は、自動車関連企業から、新しい技術として高効率熱電発電モジュールのエネルギーの変換効率10%に高い関心が集まり、インパクトを与えました。

また、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)による「未利用熱エネルギーの革新的活用技術研究開発」プロジェクトの説明がセミナー会場で行われ、その中で小柳教授らの研究が「優れた成果の一つ」として紹介されました。

光・エネルギー研究センター展示会配付資料 [PDF: 297KB]