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Erasmus+プログラムにより新リスボン大学の研究者を受入

(2016年11月22日 掲載)

[20161122]Erasmus+プログラムにより新リスボン大学の研究者を受入

新リスボン大学(ポルトガル)と本学間で実施している、EU(欧州連合)の国際教育プログラムErasmus+(エラスムス・プラス)の教員の短期研修枠により、11月4日(金曜日)~10日(木曜日)の一週間、Dr. Castelli Mauroを受入れました。本プログラムに基づく研究者の受入は今年8月のProf. João Crespoに続き、2人目になります。

常盤キャンパスの滞在中、創成科学研究科電気電子情報系専攻の博士前期課程学生を対象とした講義、「先端知能情報メディア工学特論Ⅱ」および「先端情報システム工学特論Ⅱ」において、「Genetic Programming(進化プログラミング)」に関する講義が英語で分かりやすく行われました。

また、情報系教員との研究者交流も活発に行われました。

本プログラムでは今後、学生や教職員の派遣と受入による相互交流により、教育研究の国際化を促進します。また、本学は新リスボン大学(ポルトガル)、サラゴサ大学(スペイン)と国際共同シンポジウムを平成25年度から三大学持ち回りで開催しており、来年度は第4回目を開催する予定です。