トピックス

長井正彦准教授らが「環境に配慮した持続可能な農村開発に関する国際学会」で優秀論文賞を受賞

(2017年4月14日 掲載)

[20170414]長井正彦准教授らが「環境に配慮した持続可能な農村開発に関する国際学会」で優秀論文賞を受賞

応用衛星リモートセンシング研究センターの長井正彦准教授(大学院創成科学研究科)らが「環境に配慮した持続可能な農村開発に関する国際学会 (International Journal of Environmental and Rural Development:ISERD)」に発表した論文が優秀論文賞を受賞し、2月25日にタイで開催された国際会議にて、授賞式と講演が行われました。

この賞は、学会誌(International Journal of Environmental and Rural Development:IJERD)に掲載された論文の中から毎年贈られており、今年度は8報が選出されました。

受賞した論文は、ミャンマーのダウェイ経済特別区において、GPSによる住民の移動分析を行った研究であり、開発途上国における急速な経済発展と住民の生活環境変化の関係性が分かることにより住民の生活向上が期待されます。