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創成科学研究科建設環境系専攻の西内瑞生さんが第30回トンネル工学研究発表会にて優秀講演奨励賞を受賞しました

(2021年2月22日 掲載)

2020年11月26日(木)、27日(金)に公益社団法人土木学会主催の第30回トンネル工学研究発表会が開催され、大学院創成科学研究科建設環境系専攻博士前期課程2年の西内瑞生さんが優秀講演奨励賞を受賞しました。 この賞は同発表会において簡潔明瞭で優れた講演を行った30歳以下の発表者に授与されます。

受賞対象となった発表タイトルは、「盛土直下でのトンネル掘削による地表面沈下発生傾向の分析(西内瑞生、鈴木健、林久資、森本真吾、進士正人)」で、造成盛土直下にトンネル施工を行った際の地表面沈下影響を数値解析によって解明したことについて講演しました。本研究の概要や成果についての講演が評価され,このたびの受賞となりました。

受賞に対して、西内さんは「この度は優秀講演奨励賞を頂きましたこと、大変光栄に思います。日々ご指導いただいた先生方や、研究室のメンバーのサポートがあったおかげと心より感謝しております。この受賞を励みに、今後も研究活動に取り組んで参ります。」と感想を述べております。

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