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こども霞が関見学デーに出展しました

(2019年8月26日 掲載)

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8月7日(水)・8日(木)に開催された文部科学省のこども霞が関見学デーに山口大学工学部附属ものづくり創成センターの小柴満美子副センター長を中心として、「未来のこども独立プレー・ラーン・パークをいっしょにつくろう!」を出展しました。

「プレー・ラーン・パーク」とは、自然の中でいろいろな人に協力を得ながら自分の考えと責任で問題と解決を見出す「協創的遊び学ぶ機会」を子どもたちに提供する場です。

当日は次世代の遊び提案例として、多様な自然・活発な生命とITとを結ぶVRやドローン、木や紙のナチュラル素材を共に示したところ、子どもたちがこぞって、どんな遊び場がほしいかを具体的に図画や木工作品に描き出すようになりました。また、作品の多くは、高い木や空・水など空間をより自由に遊ぼうとする、子どもたちの未来への希望を共有している様でした。

ブースは2日間で約700名以上の来場があり、約250もの作品が生み出され、大盛況のうちに幕を閉じました。