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SP!ED2020において創成科学研究科博士前期課程電気電子情報工学専攻のJin YangさんがGrand Award(最優秀賞)を受賞

(2020年11月18日 掲載)

2020年8月22日(土)~26日(水)にオンラインで開催された第8回SP!ED2020において、大学院創成科学研究科博士前期課程電気電子情報工学専攻1年のJin Yangさん(指導教員:間普真吾教授・呉本 尭助教)が、Grand Award(最優秀賞)を受賞しました。

このたびSP!ED(Summer Program for Innovative Engineering Design :ものづくり創成デザイン夏の学校)は、コロナ禍により渡航ができない状況によりオンラインでの開催となりました。
日中韓の7大学から学生が参加し、多国籍によるチームに分かれ、非対面によるチームワークによりテーマに沿った作品を作り上げました。

Jin Yangさんたちのチームの作品名は、「Smart Vegetable Room」です。設計では、AI技術を使用して冷蔵庫の中にある野菜の新鮮度を自動的に判別し、その結果をユーザーのスマートフォンに転送することによって、ユーザーが随時自宅の冷蔵庫に保存されている野菜の種類や状態を把握できることを構想しました。

審査の結果、7チームの作品の中からJin Yangさんたちのチームが、Grand Award(最優秀賞)に選ばれました。

【関連リンク】
SP!ED(Summer Program for !nnovative Engineering Design:ものづくり創成デザイン夏の学校)
https://ire-asia.org/ire/spied/

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(写真左:Grand Award(最優秀賞)を受賞したJin Yangさん、写真右:授与された賞状)