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山口大学グローカル環境・防災学研究会主催シンポジウム「建設分野におけるUAV活用の最前線」を開催しました

(2019年10月 1日 掲載)

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2019年9月24日(火)に山口大学工学部において、山口大学グローカル環境・防災学研究会主催シンポジウム「建設分野におけるUAV活用の最前線」が開催されました。シンポジウムでは研究者2名、関連企業3社から建設分野におけるUAV(小型無人機)を用いた測量、災害調査、環境モニタリングについて講演を頂きました。シンポジウムには公官庁、民間企業、一般の方々、大学から100名の参加があり、積極的な質疑が飛び交う大変有意義な意見交換の場となりました。また、会場の入口でドローン展示を行い、沢山の方々に見学して頂きました。


【講演内容】

1)開会挨拶

山口大学大学院創成科学研究科・准教授(グローカル環境・防災学研究会代表)赤松 良久

2)「UAV写真測量技術の現状と注意点」

山口大学大学院創成科学研究科・准教授;宇宙航空研究開発機構(JAXA) 研究開発員 神野 有生

3) 「UAVを用いた効率的な河道・樹木管理, ダム貯水池地形計測への応用」

高知工業高等専門学校ソーシャルデザイン工学科・准教授 岡田 将治

4)「UAVレーザ/グリーンレーザ計測の実例とその活用」

ルーチェサーチ株式会社 代表取締役 渡辺 豊

5)「UAV用いた3次元計測の事例報告」

復建調査設計株式会社 空間情報部情報技術課 前田 憲治

6)「空撮によるアサリ生息適地推定」

日本ミクニヤ㈱リスクコンサルティング事業本部 技術部長 市村 康

7)閉会の挨拶

株式会社宇部セントラルコンサルタント 代表取締役社長 植田 敏史


グローカル環境・防災学研究会HP:http://glocal.civil.yamaguchi-u.ac.jp