トピックス

グローカル環境・防災学研究会主催「令和元年台風19号豪雨災害調査報告会」を開催しました

(2019年12月25日 掲載)

topic_20191225_1-1.jpgtopic_20191225_1-2.jpg

topic_20191225_1-3.jpgtopic_20191225_1-4.jpg

2019年12月17日(火)に山口大学工学部において,令和元年台風19号豪雨災害調査報告会が開催されました(主催:グローカル環境・防災学研究会,後援:土木学会中国支部,応用衛星リモートセンシング研究センター)。
報告会では本学の5名の研究者が登壇し,農学,水工学,地盤工学および宇宙利用工学という多分野からの調査・研究の報告がありました。
当日は官公庁,民間企業,一般の方々,大学からおよそ120名が参加し,様々な質疑が飛び交い,大変有意義な場となりました。報道機関の取材もあり,災害への関心の高さがうかがわれました。

【講演内容】
1)開会挨拶
  赤松良久 山口大学大学院創成科学研究科・准教授(グローカル環境・防災学研究会代表)
2)「2019年台風19号により発生した千曲川流域の洪水災害」
  山本 晴彦(山口大学大学院創成科学研究科・教授)
3)「令和元年台風19号による河川災害」
  赤松 良久(山口大学大学院創成科学研究科・准教授)
4)「台風19号による土砂災害~宮城県丸森町を中心として~」
  鈴木 素之(山口大学大学院創成科学研究科・教授)
5)「令和元年台風19号による那珂川・久慈川の河川堤防の被災調査」
  森 啓年(山口大学大学院創成科学研究科・准教授)
6)「台風19号豪雨災害における衛星データ利用について」
長井 正彦(山口大学応用衛星リモートセンシング研究センター・センター長)
7)閉会挨拶
  鈴木 素之(山口大学大学院創成科学研究科・教授)

グローカル環境・防災研究会HP:http://glocal.civil.yamaguchi-u.ac.jp/index.html